以前、こちらのページでEntity Frameworkを使ってみたのですが、ちょっと前に私が使ったNuGetのパッケージが「MicrosoftEntityFrameworkCore」という名前で、以前ブログに書いたパッケージが「Entity Framework」という名前なので違うものでした。この2つの違いを少し調べたらCoreの方はクロスプラットフォームになるとかで、Coreの方が新しいのかな?まあ、今回は「MicrosoftEntityFrameworkCore」を使う際のポイントみたいなものを復習を兼ねてまとめたいと思います。
では、サンプルコードを作って行きます。今回は慣れているFormで作成しました。新しいプロジェクトの作成で、「Windows フォームアプリ」を選択します。
ローカルデータベースの作成
Visual Studioの「表示」→ 「SQL Server オブジェクトエクスプローラー」を選択します。(localdb)\MSSQLLocalDBのデータベースを右クリックして「新しいデータベースの追加」を選択します。名前は何でもいいです。私は「testdb」としました。

NuGetパッケージ追加
次に、プロジェクトのパッケージを右クリックしてNuGetパッケージの管理を選択します。

ここで以下のパッケージをインストールしますが、私の「Windows フォームアプリ」は最新版をインストールするとエラーがでます。.Netのバージョンが7.0なので、そうゆう場合は、7.XX のバージョンをインストールするといいみたいです。
「MicrosoftEntityFrameworkCore.SqlServer」
「MicrosoftEntityFrameworkCore.Tools」
これで準備は出来ました。次回はコードファーストでデータベースのテーブルを作っていきます。